様々なことが35分間にわたって語られる。
たとえば、私の前世の話があった。
ラビンドラという名の男で、北インドのカシミールに生きていた。
Knowledgeとintelligenceに恵まれ、また信仰心も厚く、よく寺院に通っていた。
ところが悪事を働いてしまった。
すなわち、わりあい恵まれた環境にあったにもかかわらず、寺院に座りながらmagical powerを使って富と女を手に入れようとした。
そうした前世の悪行によって、今生に様々な災いが及ぶのである。
その御祓いの仕方も出てくる。
Om Nama Shivayaと唱え、自分や家族の名前を入れた銅板を持って南インドのワイティスワランコイルにあるシヴァの寺院に48日間にわたってお詣りせよとのこと。
そうすると様々な難逃れができ、霊性も向上し、また商売も繁盛するんだそうだ。
いいかもねー。
シヴァの寺院って、たぶんこれであろう。
信心深い私の心をそそる、キレイそうなお寺である。
ワイティスワランコイルには権威あるナディハウスがあるらしいし、のんびりした南インドの村みたいだし、しばらく滞在して寺参りに励むのもいいか。
ちょっとネットをあたると;
Hotel Shadhabishegam offers very clean and large rooms with marble bathrooms in spacious gardens. The restaurant is excellent but vegetarian only.
とか、
Hotel Vaithiswarankoil has spacious air-con rooms for Rs 400. The staff is very friendly and the vegetarian restaurant offers tasteful meals.
とかいう情報もある。
エアコン付きの広い部屋が一泊千円で、親切で、ウマいベジタリアンのインド料理が食えるってのは、悪くないと思う。