ぱるばか日誌               

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11月22日 徴税吏の fromage!

 絵の話。

 東京・世田谷美術館で開催中のルソー展に行ってきた。
 この画家、好きである。
 特に美しいというわけでもない。
 素朴派と言われ、「技術的には拙い」。
 にもかかわらず、たとえば藤田嗣治など日本の大家たちにも影響を与え、その人気は今日でも衰えない。
 いったいその魅力とは何ぞや!?

 今日、展覧会場を漫歩しながら、ふと気づいたことがある。
 ルソーの絵というのは、存在全体がポーズを取っているのだ。

 たとえばオレなんか、写真を撮られるのが、わりかし好きだ。
 カメラを向けられると、半ば自動的にポーズを取り、ニコリと笑みを浮かべたりする。

 ルソーの絵もそんな感じ。
 ルソーが絵筆を執るや、その風景全体がポーズを取る。
 人も木も建物も、風も月も空も、みな日常の営みを一時休止し、ポーズを取る。
 その典型が植物で、普段は太陽に向いている葉っぱが、このときばかりはみんなこっちに向き直る。
 みんなこっちを向いて「cheese!」と言っている。(フランスだからfromageか)
 
 おそらく幼児の絵にもそんな趣があるかもしれない。
 存在がみなこっちを向いている。
 だからルソーも素朴派と言われるのだろう。
 全存在と分かちがたく結ばれていた幼時の感覚を、少なくとも絵画上で色濃く保持しているひとりが、この徴税吏ルソー。
 …と言えるんじゃあるまいか。
 
10月15日 ある腫れた日…

 親知らずを抜くことになる。
 かなりの難物で、かかりつけの歯医者では手に負えないらしく、御茶ノ水のスペシャリストを紹介される。
 歯肉の中で横倒しになって、奥歯を圧迫しているのであった。
 それで一昨日、中央線に乗って御茶ノ水へ。
 神田明神の隣にある歯科医。

 待合いに座っていると、当院では笑気ガスを使っています、との表示がある。
 笑気ガスといえばたしか、Oshoも歯科治療のおり愛好していたというウワサの物体。
 これは楽しみ♪
 名前を呼ばれて治療台に座り、さっそく可愛い歯科助手に笑気ガスを吸わせてくれと頼む。
 すると、これは歯科治療に恐怖を感じる人のためのもので、あなたは楽しそうだからダメです、と断られる。
 
 しかし、楽しかったのはここまで。
 あとはひたすら忍耐であった。
 予想以上の難物だったようで、スペシャリストの歯科医君もだんだんキレそうになる。
 幾度か「手際が悪い!」と助手に小言。
 こっちは口を開けたまま、気が気でない。
 やっぱ笑気ガスを吸っておくべきだった。
 三人で格闘一時間半。
 終わりました、とホッと一息の歯医者氏。
 傷を縫っておしまい。
 銀皿の上には、幾片かに切断され摘出された奥歯のカケラが載っている。
 お互いにご苦労さん。
 歯医者も大変な商売だと思う。

 腫れますよ、と言われる。
 こぶとりじいさんみたいになるかも、と。
 その言葉通り、昨日から、こぶとり状態。
 右側がぷっくり膨れている。
 色男も台無しだ。
 写真でも掲載しようかと思ったが、ま、やめとこ。
 早足で歩くとぷるぷる揺れる。
 巨乳のご婦人もこんな感じなのだろうか…。

 ところで、
 ぜんぜん関係ないが、「ある晴れた日」。
 コレ、かなり好きである。
 たとえば、コレとかね。
 (うまく iTunes Music Store にアクセスできると150円で買える)


10月9日 のり巻き+ダール

縁あって、のり巻きとダールを一緒に食した。
ダールというのは、レンズ豆のカレー。
醤油の代わりに、ダールをつけてのり巻きを食うのだ。

以下、相性を三段階に分けてみた。

かなりイケる★★★
 玉子
 マグロ
 シーチキン
 たくあん
 ニンジン(漬物)
 梅じそ
 カッパ巻き


まあまあイケる★★
 納豆

イマイチ★
 かんぴょう
 アジ(酢じめ)

というわけで、だいたいにおいてイケることが判明。
皆さんの参考までに。
(ん!? 誰が参考にするかって!?)


9月12日 惑星を買う
我が師Oshoのたまはく;「Classical music takes you very high, beyond your reach; perhaps you would not have been able to reach alone」云々。
確かに、クラシック音楽を聴いてるとき、人は仏に近づくかも。
でも、「クラシックってちょっと敷居が高い」と言う人もあるだろう。
そんな人におススメなのが、たとえば、惑星!

なーんてな、ちょっと前置きが長かったが、これも例の冥王星つながり。
あれ以来、めっきり惑星づいているのだ。
今回はホルスト作曲の組曲「惑星」。
クラシックが初めてでも、かなり聴きやすいんじゃあるまいか。

たとえばその中の第四曲「木星」。
おそらくその一部はみんな耳にしているだろう。
最近は「ジュピター」という名前で日本の女の子が歌ってヒットしてるらしい。
原曲はもっと良いぞ。きっと。

最近は便利になって、木星だけでもネットで買える。
たとえば、コレ
まあ、キミのパソコンでうまく行くかはわからないが、コレをクリックすると、アップルのiTunesが開いて、自動的にiTunes Music Storeに接続してその楽曲が表示され、ダブルクリックすると試聴できる。
パソコンにiTunesが入ってない人は、おそらくダウンロードするか聞いてくる。
無料だし、別に害はないから、ダウンロードするといい。

で、気に入ったら150円で一曲ダウンロードできる。
(その前にクレジットカード登録が必要)
150円で木星だぜ!
超お得。
ほかに、火星とか、天王星とか、おもしろい。
静かなのが好きな人は金星とか。

全曲聴きたい人は、コレとか、コレが、名盤とされているらしい。

この組曲が作られた当時はまだ冥王星が発見されてなかったから、水星から海王星まで七曲しかない。
だからなんとなく、未完のような趣があった。
更に「第十惑星」まで発見されて、いよいよ未完…。
と思ったら、今回のどんでん返しがあって、完結してしまったというわけ。

そんなこともあって、今回の事態を一番喜んでるのが、草葉の陰のホルストかも。
きっとレコードも売れてるはずだぜ。
何を隠そうこのオレも、上記「名盤」二枚を一挙に衝動買いしてしまった。
ほとんど毎日聴いてるよ。
大好き!


9月5日 富士すぴこん

最近、すぴこんづいている。

八月末には東京すぴこんに出た。
その前には有明の「癒しフェア」。
いずれもディクシャ講師としての参加であった。

で、今週末、またまた出ることになった。
「富士すぴこん」。
知ってる?
知らないよなぁ。
すごいマイナーみたい。
富士山麓の浅間大社でやるという。

今回はディクシャじゃなくて、ミュージシャン。
オレがミュージシャンなんて「??」という向きもあろうが、これでも幼少のみぎりから楽には親しんできたのである。
当日はマントラソングなどをやるらしい。
オレはパーカッション&コーラス。

Ushumaという愚妹にそそのかされ、昨夏の「むすびの祭」以来のオンステージ!
なんてな、じつはステージなんてないらしい。
わずか十六畳の部屋で楽隊5名が熱演という状況みたいだから、客の入る余地なんてあるんだろうか??

それでも、どうしても聴きたいという人は
http://fuji.spicon.org/seminar.htm
の一番下を注目!!
(Ushmaの写真がイマイチだけどな)
(それより、引き続いて登場するアトリエパラディの「奉納舞」のほうが要チェックだな)


9月2日 冥王星

 冥王星の降格。
 惑星から矮惑星へ格下げだという。
 元・天文少年として、いささかの感慨。

 教科書で習った水金地火木土天海冥。
 水は一度だけ見た。太陽に近すぎて滅多に見られない。かのコペルニクスにして一度も見たことがなかったという。
 金から土まではお馴染み。望遠鏡で見て一番楽しいのは土。次いで木。
 天と海はそれぞれ一度ずつ見た。見ても特に楽しい対象じゃないから、二度と望遠鏡を向けることもなかった。
 それよりもはるかに暗い冥王星は、始めから対象外。少年の望遠鏡で扱える相手ではない。

 太陽系第7惑星である天王星から先は、近年、西洋で発見された。
 それで西洋人が名前をつけ、全世界に流通する。
 西洋では元来、惑星には全て、ギリシア・ローマ神話の名前がついている。
 それに倣って、第7惑星はUranus、第8惑星はNeptune、第9惑星はPlutoと命名される。
 ギリシア神話で言うと、ウラノス、ポセイドン、ハデス。
 それぞれ、天空の神、海の神、冥府の神。
 それを日本語に訳して、天王星、海王星、冥王星というわけ。

 一番最近に発見されたPlutoを「冥王星」と和訳したのは、「星の文学者」野尻抱影だったと思う。大佛次郎の兄だ。
 惑星であったればこそ、和名が与えられたのだ。
 衛星や小惑星、矮惑星では、そういう特典は与えられない。
 16世紀のガリレオ以来多くの太陽系天体が西洋で発見され、メジャーなものはだいたいギリシア・ローマ神話に依って命名された。
 しかし和名を頂戴したのは、上記三惑星のみ。
 それだけスペシャルな存在なのだ。

 格下げになったからとて、冥王星という名前が消えるわけでもあるまい。
 惑星以外で唯一和名を持つというユニークな天体になる。
 占星術では冥王星の扱いはどうなるのだろう?

 というわけで、これからは水金地火木土天海だ。
 これもいつ変わるやも知れない。
 そもそも、「惑星」という名前自体、おかしいのだ。
 地球からの見掛け上、その動きが複雑なので、惑星ないしは遊星と呼ばれる。
 Planetという西洋名も、ギリシア語の「さまようもの」が語源だという。
 しかし彼らはケプラーの三法則に則って麗しく粛々と運行しているわけであり、別にさまよっているわけじゃない。
 オレなんかとは違うのだ。


2005年3月19日 ぱるぱるドットjp

 みなさん、もうお気づきのことかと存づるが、「ぱるばごっこ」のアドレスを変えた。
 ついでにタイトルも「ぱるばかごっこ」に変えようかと思うのだが…。
 ま、わざわざ自分から宣言しなくても、みんなわかってるからいっか。

 www.parpar.jp/
 独自ドメインだぜい。
 覚えやすでしょう。
 ぱるぱるドットjp。
 真ん中のparparがお目々に見えてかわゆいかも。

 じつは、すごく安いレンタルサーバを発見したのだ。
 300Mで月125円だと。
 オレは会社のHPもやっていて、それはかなり前からレンタルサーバを使ってんだけど、それが100Mで2000円。
 だから、50分の1くらいの値段なのだ。
 これならオレの小遣いでもどうにかなる。

 それでついでに独自ドメインも取ってしまったというわけ。
 .comや.netなどの汎用ドメインは維持費が安めで良いんだけど、もうあまり良いのが残っていない。
 parva.jpももうない。(誰が持ってるのだろう!?)
 弊社のドメインがitoito.jpだから、それに倣ってparpar.jpにしてみた。
 なかなか良いでしょう。

 ただ、なんせ安いからね。
 大丈夫かな〜。
 みなさん、何か不都合な点があったら…
 たとえば表示が遅いとか、表示されないとか…
 そういうときにはどしどしご報告ください。


3月17日 三遊亭春馬!?

 飛行機に乗ると、いろんなエンターテイメントがある。
 そのひとつが落語。
 オレは趣味が古典的だからして、わりと聴いたりする。
 あれは公開録音してるのだ。
 JALの場合、毎月、深川にある江戸資料館というところでやる。

 オレはJALのマイレージに入っているから、毎月JALからメールが来る。
 その隅っこに、落語会の案内が載っている。
 タダで聴きたかったらメールで応募しなってわけ。
 それで毎月、わりと律儀に応募する。
 同居の道友Shaktiもマイレージやってるから、その分もついでに応募する。

 昨年の六月、一回当たった。
 道友の応募分だ。
 「厳正なる抽選の結果…」と書いてある。
 ホントかな。
 道友はそんなに落語に関心はない。
 ただオレよりずっと多くJALに乗っている。
 だから当たったんじゃないかと勘ぐる。
 で、そのチケットで、オレは深川へ行く。
 落語会の帰りに、深川名物「あさり飯」を食う。

 その後も、わりと律儀に応募する。
 さすがに道友分はやめにして、オレひとりの分だけ。
 わりと当たるみたい。
 昨日JALから封書が届いて、厳正なる抽選の結果、チケットが送られてきた。

 で、当日出る噺家が、三遊亭春馬なんだと。
 なんか見たことあるような名前だ。
 オレじゃねーか。
 ま、オレの場合、正しくは「春°馬」だが。

 場合によって使い分ける。
 おせっかいを焼くときは「春°婆」
 それに飽きたときは「春°場」
 それにも飽きたときは「春°馬」
 昔ある御婦人に「サカリのついた馬みたいね」と言われる。
 きっぱり否定できないのが悔しかった。
 

3月13日 道友

 ベートーヴェン・第九の一節、「歌えよ、ひとりの友だに持たば。さあらで淋しき人は去るべし」(詩:シラー)

 オレ、けっこう友だち少ない。
 たとえば学友でメール交換してるの、かろうじてひとりいるくらい。
 もとより年賀状など、ここ二十数年、出したことがない。

 そのかわり、道友ってのは、いっぱいいる。
 道友というのは、すなわち、道楽の友。
 Oshoごっことか、アジズ&フーマンごっことか、瞑想ごっことか、そういう類の道楽。

 中でもいちばん一緒に遊んできた道友が、修善寺のキヨタカであろう。
 そもそも彼のおかげで、アジズ&フーマンごっこが誕生したのである。
 ここ数年、キヨタカはこの道楽に没頭してきた。
 伊豆の修善寺でリーラスペースという研修施設を運営し、アジズやフーマンを招聘しては、瞑想リトリートを主催していた。
 私もそれにはよく世話になったものだ。

 ところが昨年の春以降、アジズもフーマンも、我々の視界からフッと消え去ってしまう。
 どこで何をしているのやら、私にはわからない。
 それとともに、修善寺のリーラスペースも活動を停止する。
 いったいどうやって食っているのか、ときどき気にはなっていた。
 でもあまりに静かなので、連絡もとらぬまま、月日が過ぎた。
 一度、南インドのアルナチャラからメールを出した。
 返信はあるにはあったが、一行ほどのごく簡単なものだった。

 そのキヨタカから、昨日、郵便が届いた。
 今春ゴールデンウィーク・7日間リトリートの案内だった。
 休眠から醒めて、また活動を開始するようである。
 案内状の隅っこに、こんな一節がある;

最近の私は個人的なワークの為、リーラスペースの仕事を離れ、無為という魂の喜ぶ新しい生き方を一年間に渡り模索して来ました。当初はサバイバルの恐怖(無収入で食えないのではないかetc…)に苛まれましたが、不思議と衣食住に困る事もなく、したいことも全てやり、シンプルで楽な今まで味わった事のない充足した生活を見出しつつあります。これこそ恩寵の賜物であり、今回のリトリートで分かち合いたい事なのです。云々

 今年はアジズもフーマンも来ない。
 すなわち、外タレなしで、キヨタカがリトリートをリードするのであろう。
 キヨタカというと、「アー、どうしよ、どうしよ…」とリーラスペース内を駆けずり回っている姿が目に浮かぶ。
 はたして、無為の一年を経て、どのように変わっているであろうか。
 (まー、あんまり変わってないだろなー)
 ともあれ、私は久しぶりに修善寺で坐ってこようと思っている。
 興味ある向きはリーラスペースHPをチェック!

 ところで、「リーラスペース」という題字のすぐ下に、「修善寺日誌」の小さなリンクがある。
 そこをクリックすると、梅花とともにキヨタカの元気な顔が。
 久しぶりの日誌再開だが、奇しくも「ぱるばか日誌」再開の一日前である。
 やっぱり道友だ。


3月12日 帝都南印料理店レビュー・其の一「京橋/ダバ・インディア」

 思えばいろんな国々の飯を食ってきたものだ。
 アジアから中近東、ヨーロッパからアフリカ…。
 その中で最悪だったのは申すまでもなく合衆国だったが、最高なのはおそらくインド、それも南インド料理なのではないかと思う今日この頃である。

 ふつう日本でインド料理というと、北インド、パンジャビスタイルの料理だ。
 北インドに展開したムガール王朝・宮廷料理の流れを汲む北インド料理は、たしかに洗練の極みにあって、文句なしにすばらしい。
 ただ、ベジタリアン料理にしても、けっこうコッテリしている。
 それに比べると、南インド料理はサラッとしていて気持ちいい。
 それに、バナナの葉っぱの上で、インディカ米にいろんな汁やら具やらをジャバジャバかけて、手でこねこねして食べるのが、なんとも楽しい。
 というわけで、おいしさ、ヘルシーさ、楽しさで、南インド料理大好き! となったわけ。

 数年前まで、日本で南インド料理を食わすところはほとんどなかった。
 ところが、最近、けっこう本格的な南インド料理店が東京にいくつか誕生したのだ。
 これはめでたい。
 そこで私めがひとつひとつ食べ回って、その感想を記してみたいと思う。
 第一回目は、京橋にある「ダバ・インディア」。

* * *

 地下鉄・京橋駅5番出口を出て、鍛冶橋通りをそのまま進んで、ふたつ目の角を曲がったところ。
 正面も店内も、ブルーがテーマカラーになっていて、ちょっと不思議な感じ。
 夜の七時半だったが、ほとんど満席で、けっこう流行っているようだ。

 メニューはいろいろ。
 「ドーサ」すなわち南インド名物の米粉クレープも大いにそそられるが、ここはベジタリアン・ミールスを頼もう。
 ミールスというのは南インドの定食。
 私はコレで南印料理にハマった。
 ここは予約なしでミールスが食べられて便利。

 ややあって待望のヴェジ・ミールスが運ばれてくる。
 バナナの葉っぱの上に、小椀が五つ六つ、真ん中にはご飯とパパッド(煎餅)、プーリ(揚げパン)。
 小椀の中味は、ラッサム(酸味スープ)、サンバル(ダール豆スープ)、ポリヤル(野菜カレー)等々。
 名前はなんでもいい。とにかく、片端から飯の上にぶちまけて、指先でアレコレ案配しながら食べるのだ。
 パパッド(煎餅)も小さく砕いて、パラパラふりかける。

 もちろん手はべとべとになるが、かまやしない。
 そのべとべとが美味しいわけだから、手の甲であれ袖口であれ、ぺろぺろなめる。
 一応、右手だけ使うことになっている。
 それから、ヘタすると指先を火傷するから注意。
 (それゆえ舌を火傷するということはない)
 もちろん、スプーンやフォークを使ってもいいが、うまさ楽しさは半減する。

 ライスとラッサム、サンバルはおかわり自由だから、ミールス以外に頼む必要はない。
 一人前1900円。
 ランチにもミールスがあるようだ。
 食後にはチャイか南インドコーヒー。
 あるいは、京橋駅に向かう途中に明治製菓の「100%チョコレートカフェ」ってのがある。
 ともあれ、この食体験はクセになる。
 東京駅からも徒歩数分だから、地方の人にも便利かもしれない。
 紹介HPはこちら
 


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